債務整理後の生活に重要なデメリットを知って新しい人生をスタート

借金の返済や滞納が続いて債務整理を考えていらっしゃる方は
債務整理後の生活がどうなってしまうのか
不安に思われているのではないでしょうか?

 

私も36際の時に当時456万円もの負債を抱えて返済が
滞り、司法書士と弁護士に相談をした、債務整理を
行った経験があります。

 

当時の最悪の状態から今なんとか生活を立て直すことが
できている自分の姿はいまだに信じられません。

 

生活保護ももらっていて保護費がもらえなくなったら
どうしよう、、新たに借入も出来ないし
本当に家族と一緒に心中してしまおうか・・・。
そんな事を思ってしまうくらい追い込まれていました。

 

当時の先生に仰っていただいた事が
今でも頭から離れません。

 

債務整理はする前よりも債務整理をした後の生活の方が重要ですから。

 

この言葉の意味をちゃんと理解できたのは債務整理をしてから
数カ月たってからだったのですが本当におっしゃる通りでした。

 

債務整理は自己破産を含め自分が思っているよりも
あっけなく手続きが完了します。

 

専門家に相談をして状況を把握してもらい手続きを開始してもらえば
後は消費者金融や銀行、クレジットカード会社である債権者と
法律事務所が話し合いをしてほぼ解決してくれます。

 

自己破産や個人再生は裁判所を通しますが
事務的な作業を行うだけでまず承認されます。

 

問題はその後です。

 

債務整理はするのは簡単ですがしてからの生活が本当に大切です。

 

債務整理をして一からやり直しができるのに
債務整理後の生活の事を知っておかなければまた
同じことを繰り返してしまったり場合によっては
状況がさらに悪化するでしょう。

 

私の実体験談を含めながら債務整理後の生活について
考えておくべきことを解説していきます。

 

債務整理後の生活の為に知っておくべきこと

 

債務整理を行った後自分がどうなってしまうのか。
債務整理をする前の方は非常に不安だと思います。

 

その気持ちは痛いほど分かります。
私も専門家の先生に相談に行く前日は
もしかしたら自分の人生はもう終わってしまったのではないのか
と考えて眠れませんでした。

 

私が当時不安に思っていた債務整理後の生活の事をまとめてみました。

 

ご自身の状況と照らし合わせて一緒に確認してみてください。

 

今まで使っていたクレジットカードは使えなくなるの?

 

今使っているクレジットカードが債務整理後に
使えるか使えないかは債務整理の種類によります。

 

自己破産の場合はすべての債権者を対象とする手続きの為
現在使っているクレジットカードはすべて使えなくなります。

 

中には自己破産をしたのに何故かクレジットカードが
使えている場合もありますが例外と考えてください。

 

基本的には自己破産の場合はクレジットカードが
全て使えなくなってしまいます。

 

次に、任意整理と個人再生、特定調停に関してですが
この3つの手続きでは対象とする債権者を選んで行いますので
対象となっていない債権者が発行をするクレジットカードは
債務整理後もそのまま継続して利用をする事が出来ます。

 

例えば借金の内容が下記の状態だったとします。

楽天カード・・・10万円
jcbカード・・・5万円
オリコカード・・・150万円
アイフル・・・40万円
アコム・・・25万円
銀行で住宅ローン・・・2000万円

 

この中でクレジットカードであるオリコカードと
消費者金融であるアイフルとアコムを債務整理の対象とした場合
オリコカードに関しては債務整理後の生活において
クレジットカードを使う事は出来なくなりますが
楽天カードとJCBカードは今まで通り使用する事が可能です。

 

ただし、延滞や滞納が出た場合にはもちろん
使えなくなりますので注意が必要です。

 

債務整理後の生活ではテレビや冷蔵庫や車を回収されたりする?

 

赤い紙を貼って差し押さえをしているテレビでよく見るあれですね。
実際にはドラマやバラエティー番組のような事はありません。

 

何故なら債務整理の中でも最も重いとされる自己破産をしても
生活に必要なものは差し押さえることが出来ないからです。

 

現金に関しては100万円程度、口座には20万円程度
冷蔵庫や洗濯機、掃除機など生活必需品についてはすべて残すことができます。

 

自動車に関しても生活に必要であれば同じです。

 

ただし、現在カーローンを返済中の方で債権者がアプラスや
オリコなど信販会社の場合は債務整理をすると車は
回収されますのでご注意ください。

 

状況によってどの手続きを選ぶかで変わってきますので
専門家に事前に相談をするようにしましょう。

 

弁護士や司法書士等専門家は無料シュミレーションサイト
匿名で探すことができます。

 

債務整理後の生活に必要な物を残すのは可能です。

 

債務整理後に新しいクレジットカードを作ったり借り入れをすることは出来る?

 

債務整理が終わってから新しいクレジットカードを作ったり
どうしてもお金が入用になって借り入れをしたくなる可能性もあります。

 

私の場合も、もしどうしても新しいクレジットカードが必要に
なったらどうしようと不安に思いました。

 

債務整理後は新しいクレジットカードは作れないという意見が
大半ですが例外もあります。
以下、解説していきます。

 

債務整理後はブラックリストに信用情報が登録される

 

俗によく耳にするブラックリストとは信用情報機関に
名前が載ることを意味します。

 

日本での主な信用情報機関は

KSC・・・全国銀行個人信用情報センター
主にみずほ銀行や三井住友銀行など銀行系の企業が加盟しています。

 

CIC・・・株式会社 シー・アイ・シー
主にJCBやクレディセゾンなどクレジットカード会社が加盟しています。

 

JICC・・・株式会社日本信用情報機構
主にアイフルやアコム、プロミスなど消費者金融が加盟しています。

 

があげられます。

 

滞納履歴や自己履歴があった債務者はそれぞれの
債権者が加盟する信用情報機関に5-7年間名前が掲載されるます。
この状態の事をブラックリストにのるというのです。

 

新しいクレジットカードを作ったり借り入れをしようと思った際に
審査にかけられ個人情報を照会されますので
当然ですが審査が通らない事が多いです。

 

ですが、実際に私も経験しているのですが
何故かamexのクレジットカードは審査が通りました。

 

おそらくですがアメックスはこのいずれにも
所属していない為だと思われますが
これに関しては例外かもしれませんので絶対にアメックスの
カードが必ず作れるという事ではないと考えておいた方が良いでしょう。

 

債務整理後に新たにローンは組める?

 

債務整理後の生活で考えておきたいのが
新しく住宅ローンやカーローンを組む事は出来るのか?
という事です。

 

結論から先にいってしまうと債務整理後に
これらのローンを組む事は難しいです。

 

住宅ローンにしろカーローンにしろ新たにローンを
組む際は必ずローン会社は審査にかけますので
ブラックリストに名前がのっている5-7年の間はローンを組む事は出来ません。

 

ですが悲観する事はありません。

 

なぜならば配偶者や家族の名義でしたら債務整理後の生活においても
新たに住宅ローンやカーローンを組む事は可能だからです。

 

またすでに住宅ローンを組んでいて自己破産を選択される方は
競売にかけられる前に任意売却を行った方がメリットが大きいです。

 

債務整理後の生活でお金が足りなくなったら新しい借り入れは出来る?

 

債務整理後の生活でどうしても生活費や子供の進学費用などが
足りなくなって消費者金融やカードローンを
頼らざる負えなくなったらどうしよう・・・。

 

お金の悩みは債務整理をした後でもすくなからずつきまといます。

 

債務整理後の新しい借り入れに関しては
出来る場合もありますが基本的には出来ないと
考えておいた方がよいでしょう。

 

借金や借り入れも債務整理をするとブラックリストに
名前がのりますので新しい借金をする事はほぼ不可能です。
大手消費者金融や大手カードローン会社はまず無理です。

 

ですが例外もあります。
中小の消費者金融では債務整理後も
新たに借り入れをする事が可能なケースもあるようです。

 

私自身は新しい借り入れは債務整理以降に試みていないので
実体験としては実績がないのですが
一部ではフクホーやaz株式会社などで債務整理後2年ほどで
借り入れをする事ができた。と報告がされています。

 

個人的にはせっかく債務整理をして新しい生活をスタートするのであれば
消費者金融からの借り入れは極力しないで
今あるお金の中で頑張った方が自分の為になると思いますし
先生からも同じことを言われました。

 

判断はそれぞれですが参考にしていただければ幸いです。

 

債務整理後に会社や知り合いにばれてしまう事はある?

 

債務整理をしたことが会社やご近所にばれてしまって
新しい生活に支障がでたら困りますよね。

 

私も会社勤めでしたので債務整理後にあいつは自己破産歴がある
自己破産者だ!(実際には自己破産ではありませんが債務整理=自己破産と思っている方は多いです)

 

と陰口をたたかれたり給料に影響がでたり
場合によっては仕事をやめなければならなくなったりするのでは?
と心配をしていました。

 

私にも家族にもその後の生活もあるので会社員を
やめるわけにはいきませんでした。

 

ですが経験から言うと安心してください。

 

債務整理をしたことが会社やご近所に知られてしまう事は
まずありえません。

 

債務整理のなかで自己破産と個人再生に関しては
この手続きを行うと宮報という政府が発行する機関誌に
名前と住所が掲載されることになるので可能性が0というわけではありません。

 

ですが一般の方の目に触れることはまずほとんど無いので
バレる可能性としては限りなく低いです。

 

また、任意整理と特定調停に関しては債権者には
その情報が伝わりますが情報が他の人に
流されてしまうといったことは考えられません。

 

ご近所に知られる可能性もないので当然ながら
今住んでいる持ち家やマンションで債務整理後も生活を
送ることが出来ます。

 

補足となりますが万が一なんだかの事情で会社に債務整理が
ばれたとしてもそれを理由に解雇は行えませんので
安心してください。

 

債務整理後の生活についてまとめ

 

私は債務整理を行う事で任意整理を選択し
結局、過払い金が返還されたこともあり
大幅にあった借金を身内の協力を経て一括返済する事ができ
状況を変えることができました。

 

債務整理をする前の1カ月間は本当に死にたくなるくらい
悩んでいて知り合いや家族誰にも相談出来ずにいました。

 

いよいよ利息も払えなくなった時に
初めて司法書士や弁護士といった専門家に相談をして
現状を変えることが出来ました。

 

債務整理というととてもネガティブなイメージが
どうしてもありますが私は前向きにとらえています。

 

新しいマンションの賃貸契約も出来ますし
生活保護を受給されている方だったら保護費が
受給停止する事もありません。転職だってもちろんできます。

 

繰り返しますが重要なのは債務整理をすることではなく債務整理後の生活です。

 

債務整理をした後にいかに自分の人生を再スタートできるか
そのために国が定めてくれた制度であり権利なのだと思います。

 

債務整理は悩んでいても利息が増えていくだけですし誰かが何とかしてくれる
訳ではありません。

 

実際に弁護士や司法書士に相談にいくと分かるのですが
思ったよりもあっさりとしていて手続きもすぐに終わるので
今までこんなに深刻に悩んでいたのは何だったんだろう・・・。
というのが素直なきもちでした。

 

借金の悩みは一刻も早く専門家に相談をして
解決する事が重要です。
一歩を踏み出して新しい人生を手に入れましょう。

 

どの弁護士や専門家に依頼したらよいか分からない。

 

という方は自分の借金の借り入れ状況や借り入れ社数に
応じて適切な債務整理の専門家を無料で+教えてくれる
シュミレーションサービスが便利です。
匿名で使えるのでまずは状況を確認してみましょう。

 

syumi

更新履歴